間接照明で、お客様に選ばれる飲食店へ

お客様に選ばれる飲食店は雰囲気がいい

レストラン照明導入
皆さんは、飲食店を選ぶときに何を重視しますか?

お料理や飲み物の美味しさはもちろんのこと、居心地の良い雰囲気かどうかも気にして、飲食店を選んでいるのではないでしょうか。近年では、口コミサイトやSNSで写真を見て、良い雰囲気のお店かどうかを予め確認することができますから、雰囲気重視でお店を選ぶことが増えてきたという人も多いかもしれませんね。

従って、飲食店を経営する方にとって、お店の雰囲気は売上を左右する大きな要素であると言えます。お客様がより落ち着けるインテリアにするために、高級感のある家具で店内を統一したり、テーブルクロスやカーテンなどのファブリックをきれいにしたりといった工夫をされていることでしょう。

しかし、お店の印象を良くする手段の一つとして、「照明」も忘れてはいけません。照明の角度や色味などを考え抜くことで居心地の良い雰囲気を作ることができると同時に、温かい光で照らし出すことによってお料理までも美味しそうに感じさせることができるためです。

ここでは、飲食店にお勧めの照明器具の使い方や導入効果を見ていきましょう。

Orazio FotiによるPixabayからの画像)

飲食店のタイプ別 雰囲気を良くするお勧めの照明

レストラン照明導入間接照明
(StockSnapによるPixabayからの画像)

仄暗くお洒落なバーやレストラン

仄暗い中で静かに食事を楽しむバーやレストランでは、テープライトなどを使った間接照明がお勧めです。
例えばカウンターの縁に沿ってテープライトを設置すれば、カウンターの向こう側でバーテンダーの手元やグラスが浮かび上がるお洒落な演出になります。天井やソファの下などにテープライトを設置することで、心地よい仄暗さを維持しつつ、食事に必要な明るさを確保するのも良いですね。
 
スパ施設照明導入
 
ある温浴施設様では、フロントやエントランスホール、ロビーラウンジ、化粧室、レストラン客室、マッサージ室、休憩ラウンジに防水テープライトを導入されました。暗めの電球色を用いたことで、リラックスできる空間になっていますね。飲食店のカウンターにも、そのまま応用できそうな演出です。

テラスのある開放的なレストラン

家の壁面照らし_スクエアタイプ地中埋込型照明
 
ウッドデッキなど、開放感のあるテラスで飲食を楽しめるレストランでは、テラスにいるお客様の足元を照らすことができるLED地中照明がお勧めです。足元の安全性を確保しつつ、温かみのある雰囲気を作ることができます。
写真の例では、テラスに6W LED地中埋込型照明を埋め込んで、スポットライトのように壁を照らし出しています。これが間接照明として機能しているため、テラス全体が明るくお洒落に見えますね。 

商品棚のある軽食店

防水テープライト
 
軽食店などでショーケースに陳列されている料理のサンプルを美味しそうに演出するためには、テープライトがお勧めです。
あるクレープ店では、拡散タイプ防水テープライト(昼白色)を使って商品棚を明るくしました。商品が目立つようになったと同時に、店舗全体の雰囲気も明るくする効果があったということです。
夕方の街中を歩いていて美味しそうなクレープや飲み物が明るいショーケースに並んでいたら、ついつい入ってしまいたくなりますね。

水盤のある高級レストラン


 
水盤のあるレストランには、水中照明で高級感を引き立てる演出がお勧めです。

滋賀県の「ホテルパームス」様では、36W置き型水中照明を使って入り口の滝を水中から照らし出しました。滝のダイナミックさが照明によって強調され、「この先にどんな素敵な空間が待っているのだろう」という期待感がかき立てられますね。
 

 
「ホテルパームス」様では、客室内の水盤にも水中照明を導入されました。
水盤の四方を温かみのある色のテープライトで囲んだことで、水盤が浮かび上がり、室内の高級感が増していますね。

水槽のある和食店

水槽設置6W水中照明

 

水中照明は、寿司店や料亭、和食居酒屋等で見られる鮮魚用の水槽にも活用できます。
ある飲食店様では、水槽に6W置き型水中照明器具2台を導入されました。明るい水槽にぱっと目が行き、活気ある印象が生まれていますね。 

まとめ

 いかがでしたでしょうか。
飲食店の雰囲気やお料理に対する印象は、照明の如何によって大きく変わります。

富士メディシィエでは様々な照明器具を取り揃えており、シーンやお客様のニーズに合わせた最適なご提案が可能です。
飲食店への照明器具導入を検討されている方は、是非お気軽にご相談ください。

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