じつは簡単にできます!テープライトのカット、キャブタイヤケーブルの溶接方法のご紹介

①テープライトの長さを変える方法

②防水テープライトにキャブタイヤケーブルを溶接する方法

①テープライトの長さを変える方法

②防水テープライトにキャブタイヤケーブルを溶接する方法

雨に濡れる屋外に防水テープライトを設置する際などは、防水ではないケーブルを使うと壊れるリスクがありますよね。​他社の防水テープライトには、もともとケーブルがついていないものもあります。​そんな時はキャブタイヤケーブルを溶接しましょう!これで無敵の防水テープライトに変身です!

【用意するもの】
1.はさみ
2.接着剤(防水で強力なもの)
3.エンドキャップ
4.テープライト
5.カッター
6.はんだづけセット
7.はんだごて
8.防水ケーブル

 

 

1.下準備として、テープライトの長さを測ってはさみで切り、端子を露出させます。
1.はさみでテープライトを切る! 端子を露出させます。​カッタ―で切れ目を入れて… 端子を露出させます。​カッタ―で切れ目を入れて…

はさみでテープライトを切る!
端子を露出させます。​カッタ―で切れ目を入れて…
もぎもぎ・・・​
端子が出ました!これで電線をつなぐ準備が完了!​

 

2.はんだづけの工具を用意します。テープライトも固定しておくと安全です。
使いやすいように調節して…​ こんな風にはんだごてをセット!​​とても熱いので気を付けて下さい! テープライトが動かないように​はさんでおくと安全です。

使いやすいように調節して…​
こんな風にはんだごてをセット!​​とても熱いので気を付けて下さい!
テープライトが動かないように​はさんでおくと安全です。​

 

3.防水ケーブルを用意します。ケーブルの芯を出します。(※大事なのは「少しだけ」芯を出すこと!)
防水ケーブルです。 (キャブタイヤケーブル) 芯まで切らないように​慎重に。 仕上げの時にエンドキャップからはみでないように、芯はこれくらい出すだけで十分です! これくらい少しですよ~!​​

防水ケーブルです。(キャブタイヤケーブル)
芯まで切らないように​慎重に。
仕上げの時にエンドキャップからはみでないように、芯はこれくらい出すだけで十分です!​
でてきた2芯のゴムも取り除きましょう!(※ここでも大事なのは「少しだけ」出すこと!)

 

4.端子部分にはんだを溶かし、防水ケーブルを繋ぎ固めます。
電極のプラスマイナスに注意してくださいね!!​ (遠目の写真です) 仕上がりはこんな感じです!​​

電極のプラスマイナスに注意してくださいね!!​
(遠目の写真です)
仕上がりはこんな感じです!​​

 

5.ケーブルを通す穴をあけたエンドキャップにケーブルを通し、
​ エンドキャップ内に接着剤を入れてテープライトのはんだ部分にかぶせ1日ほど乾かしたら完成!!

穴あけの工具で​穴をあけました!​ テープライトキャップはめ ※弊社で使用している接着剤はコニシ株式会社のボンドです。​

穴あけの工具で​穴をあけました!​
​、穴にケーブルを通し、キャップの中に接着剤を入れ「ぎゅっぎゅっ!」​しっかりはめ込んで下さい。​端子部分もちゃんとキャップ内におさめます。
※弊社で使用している接着剤はコニシ株式会社のボンドです。​​​

 

 

完成しました!!!!


☆失敗例

失敗例
これは失敗写真です。
芯を長く出しすぎてはんだ部分がキャップからはみでました。
これでは防水どころではありません・・・。
​失敗は誰にでもあります・・・。
​こんな風にならないように半面教師にしてくださいね! ​

テープライトの取り付け方法も知りたい方はこちら

いかがでしたでしょうか?
少し手間はかかりますが、簡単なのでぜひ挑戦してみてください。
​それでは、素敵なテープライトライフを!!

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